クソログ

強くなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない

分人主義

イケハヤの奥さんはイケハヤのどこに惚れたんだろう。まともに人の目を見て話せない男イケハヤ。結婚したての頃って、今みたいに稼いでもなかっただろうし。やっぱりあのイケボイスが良かったんだろうか。
自分の周囲を見ていても思うことがある。こいつのパートナーはこいつのどこに惚れたんだろうみたいな。
まったく仕事ができない、超絶コミュ障みたいなやつが結婚していたり。
俺の理解を超えた正体不明の力学のようなものが働いているとしか思えない。
もしかしたら、俺が見ているのはその人のほんの一面であって、イケハヤがイケハヤの奥さんに対して接する人格というのは、俺がインターネットを通して知っているイケハヤとは全く別のものなのかもしれない。

人間には、いくつもの顔があり、相手次第で、自然とさまざまな自分になる。我々は「個人」というたったひとつの単位からなる存在ではなく、接する相手によって異なるさまざまな「分人」という人格を持っている存在であるという考え方のことを分人主義というらしい。

ひとつの「分人」を否定されたとしても、自分の個人を全否定されたと考えるのではなく、他にも持ち合わせている複数の「分人」として生きていくことを考えれば、いじめや自殺にも有効な考え方なのかもしれない。