クソログ

強くなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない

コーヒーにあるものが入っているとストレス解消効果が高くなる

GABAはガンマアミノ酪酸といい、玄米やキムチなどの発酵食品に含まれています。血圧をコントロールするほか、腎臓や肝臓などにもかかわりがあります。
GABAはストレス解消にも効果があると考えられています。そのことを証明する実験があります。高所恐怖症の男女8人に歩行者用吊り橋で日本一長い吊り橋を渡ってもらい、唾液に含まれる免疫物質の分泌量を測定しました。人はストレスを感じると免疫機能が下がるという生理現象があるのですが、それを応用した実験です。そのまま渡った場合は唾液に含まれる免疫物質の分泌量が3~4割低下したのに対して、1時間前にGABAの粉末1gを摂取して渡ったら、最大でも1割しか下がらなかったといいます。つまり、GABAのストレス緩和作用がつきとめられたわけです。

また、カフェインにGABAを組み合わせると、ストレスに効くことを示唆した実験があります。男性19人に試験飲料を摂取させ、精神的な負荷を与え、試験飲料摂取前、摂取30分後、摂取60分後に唾液を採取し、唾液のストレス指標を測定するという実験です。その結果、水摂取に対して、GABAの入っていないコーヒーは唾液中のストレス指標を低下させました。つまり、コーヒーそのものにもリラックス効果があることが示唆されました。
次に、コーヒーにGABAを配合をしたところ、GABAの入っていないコーヒー摂取に比べて、30分後の唾液中のストレス指標が明らかに低くなりました。この実験から、GABAの入っているコーヒーにはより高いリラックス効果があることがわかったのです。GABAの入ったコーヒーはストレス解消コンビといえるでしょう。