クソログ

愛は、誰を救えるのだろうか?孤独という、あの深淵から……

私の人生で一番難しいのは信じ続けること

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暗雲立ち込める。


Mから連絡があった。
やはり本格的に交際をするのは気持ちの整理が必要だから、もう少しだけ待ってほしいのだという。

Mには身体的な病がある。入院したり、命に関わるような病ではないが、QOLに関わるような奇病で、俺はMの病気については知っていて、その上で交際を申し込んだ。
だがM自身、俺と一緒に過ごすのは楽しいけれど、そのぶん病気である自分を意識してしまうから、辛いのだという。だから自分の中で整理をつけたいのだ、と。

もう少し、というのはいつまで待てばいいのだろう。待っても、やっぱりあなたとは交際できませんと言われればそれで終わりだ。



俺はAからラインブロックを食らっていたことがわかった。
しつこく何度もメッセージを送ったわけでもないのに。俺はひっそりとブロックされていた。やはりデートでの俺の印象は最悪だったのだ。

確かにAは全てにおいて肯定的で違和感があった。そして、最後までそれは変わらなかった。なんのことはない。本音じゃないからこそ、全て肯定的な返信ができたのだ。

「ぜひ、また行きましょう」「尊敬します」「すごく楽しかったです」「おすすめの小説読んでみます」「お土産すごくおいしいです」
全て嘘だった。

ブロック。言葉ではないそれだけがAの本音だったのだ。


なんかショックだ。あんな素朴な感じの子が。この衝撃は、連絡先交換して即ブロックされるのとは重みが違う。
食事代も俺が全額出した。旅行のお土産も持っていった。いや、返報を期待したわけじゃないし、金なんてどうでもいいし、それっきりでもいいけれど、いくらなんでもブロックはないだろう?
だって、ブロックって・・「私の人生に金輪際、必要のない人です。消えてください」っていうのと同じじゃないですか。
あの俺に全く興味のないRやSですらブロックまではしていないというのに・・。

目が曇っていたのは俺の方だった。Aは言っていた。前回、友人と街コンに行ったとき、友人はうまくいったけど、自分だけが誰からも選ばれなかった。だから今回は1人で参加したのだ、と。そんな子がブロックだ・・と・・・?。振られたことがショックなんじゃない。誰からも選ばれない苦しみを知ってるはずの子が平気で嘘をついてブロックできることがショックだったんだ。
女性が信じられない。なぜなら彼女らは息を吸うように嘘をつくから。無論自分を守るためだというのは理解できる。こんな嘘だらけの世界でいったい何を信じて生きていけばいいんだ?

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