クソログ

愛は、誰を救えるのだろうか?孤独という、あの深淵から……

すごく楽しかったです。是非また行きましょうね、という言葉は嘘だったのかな…

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優しいものはとても怖いから泣いてしまう - クソログ

 

結局、Aから返信はなかった。既読はついていない。もちろんAがなんらかの事故や事件に遭遇し、携帯電話を使えない状況に見舞われている可能性も0ではない。だが、それは極めて低い確率である。

 

俺には選べないから、どちらかには嫌われてしまえばいい。そんな自虐めいた願望が現実のものとなりつつある。

 

何がいけなかったんだろう。別の男と連絡は取っていないと言っていたけど、それを確かめる術はない。他に候補者がいたのかもしれない。

 

はやり、ショックといえばショックである。なぜなら、Aは今まで俺を切り捨ててきた女たちとは明らかにタイプが異なる子だったからだ。Aより容姿に恵まれた子はいくらでもいるけれど、ああいった人柄の子はあまりいない気がする。

また、もともと好感度が高かったはずだということも喪失感に拍車をかけている。(俺とAは街コンでカップリングしていた)

ノーアウト満塁の好機で凡退し結局1点も取れなかった。そんな面持ちである。

とはいえ、俺にショックを受ける資格など最初からないのかもしれない。

 

これで心置きなくEに猛進できる、とすんなり思えないのは、やはり俺はAのことが割と本気で好きだったからだろう。

 

だが、Eとの距離感の方が俺にとってはちょうどいい。