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クソログ

愛は、誰を救えるのだろうか?孤独という、あの深淵から……

オナ禁日数35日目 メタ認知について

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ベンジャミン・リベットの実験をご存知だろうか。

被験者は、時計盤に視点を合わせた状態で座らされ、好きなタイミングで手首を曲げるよう指示される。被験者は、「今、動こう」と意識した時間を時計針の位置と結びつけて記憶するよう指示されるが、一方で脳活動の始動を示す準備電位がいつ記録されたかがあわせて測定される。この実験の結果は、驚くべきものであった。通常想像されるのとは全く逆に、脳活動の始動は常にそれを自覚、意識するタイミング(「今、動こう」と被験者が決定した瞬間)よりも早かったのである。
この実験結果は、我々が自らの意思で決定したと信じていた事柄が、実際にはそれ以前に脳の無意識的過程においてすでに決定されている可能性を示唆する。


人間の行動や思考のほとんどは無意識から生じている。これは瞑想をしているとよく分かるのだが、目を閉じて呼吸に意識を集中しているつもりでも、いつの間にか雑念が生じていることに気づかされる。自分が意識的に思考しようとしなくとも、無意識が絶えず頭に情報(雑念)を浮かび上がらせてくるのだ。
瞑想を続けていると、メタ認知能力が向上してくる。メタ認知とは「認知を認知すること」で、人間が自分自身を認識する場合において 、自分の思考や行動そのものを対象として客観的に把握し認識することである。例えば、怒りに駆られている時に、自分で自分が怒っていることに気づくことや、焦っているときに、自分が焦っていることに客観的に気づくことなどがそれにあたる。

瞑想を続けていると雑念に捉われている自分に気づくことができる。瞑想では、「集中する⇒雑念で集中が途切れる⇒集中が途切れている自分に気づく⇒再び集中する」というプロセスを延々と繰り返すので、メタ認知を鍛えることができるのだ。そして、メタ認知能力を鍛えることは当然オナ禁継続にも活きてくる。メタ認知は人間にしか備わっていない高度な認知である。この能力が高ければ、アホ面でパソコンやスマートフォンを眺めながらソーセージをしごいているだけの無為な時間を過ごしている自分に気づくことができる。しごきそうになったときに、性欲に捉われてしごこうとしている自分に気づくことができる。
オナ猿は欲望に捉われて、アホ面でパソコンやスマートフォンを眺めながらソーセージをしごいているだけの無為な時間を過ごそうとしている自分に気づくことができないのだ。想像してみればいい。アホ面でパソコンやスマートフォンを眺めながらソーセージをしごいているだけの無為な時間を過ごそうとしている自分を。

イマジン。