読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

クソログ

愛は、誰を救えるのだろうか?孤独という、あの深淵から……

凡人が投資で利益を出すためのシンプルな銘柄選択基準

スポンサーリンク

株式投資でお金を殖やしたいけど、どんな銘柄を選択すればよいか分からないという人に向けて、銘柄選択における基準について書いていきたいと思います。
よく相場では素人はプロに食い物にされるとか、10人いて勝てるのは1人だけで9人は市場から退場していくとかいろいろ言われていますが、ある基準に基づいて投資すれば利益を出すことは難しくありません。

では早速その基準について説明することにしましょう。注意していただきたい条件はたったの3つです。

「ある程度キャピタルゲインが期待できる銘柄」、「インカムゲインが期待できる銘柄」、そして「ETFや投資信託といった分散投資型銘柄」。この3つの条件を満たした銘柄を選択をすればそれほどメンタルを病むことなく安定的に運用することができます。


まずキャピタルゲインというのは株価上昇による利益のことです。安く買って高く売れば利益が出ます。当たり前ですね。どの銘柄の株価が上がるか分かれば苦労しないって?仰るとおりです。では逆にキャピタルゲインがあまり期待できない銘柄とは何か。国債などの債券等がそれに当たります。ですのでこれらは選択肢としては除外します。


次にインカムゲインですが、こちらは配当や分配金による利益を指します。多くの人はチャート分析などをしてキャピタルゲインを得る人を「投資家」だと思っていますが、本当の意味での投資家とはインカムゲインのみで生活する人のことを指します。キャピタルゲインが期待できても、インカムゲインが期待できない銘柄は選択肢としては除外します。例えば、バイオ関連の銘柄は将来性があるのでキャピタルゲインは臨めますが、実用化に時間がかかり配当などは全く期待できないので除外します。

最後に、分散投資型銘柄以外の会社単体の個別銘柄は全て選択肢として排除します。


この3つの基準を同時に満たす銘柄だけを購入すれば素人でも利益を出すことは難しくありません。


最近、投資信託を購入したチルドさんを例にとってみましょう。

cild.hatenablog.com



チルドさんは270万円分買った投資信託が3.87%下落して約10万円の損失が出てしまいました。もしこの銘柄がインカムゲインが得られる銘柄だったらどうでしょう。年間3%の配当利回りの銘柄であれば年間8万円の不労所得が入ってくるわけですから2年間持っていれば10万円の損失がペイできるどころか利益まで出てしまいます。年間利回り3%の銘柄は珍しくなく、REITなどでは4%、5%という銘柄まで存在します。では、株価がさらに下落したらどうでしょうか。たしかに一時的に、資産は減るかたちになりますが、逆に言えば安く買い増しできるチャンスとも言えます。さらに買い増しすることでより大きなインカムゲインを得る機会になります。

例えば、3万円で購入した株価が2万円になってしまった場合でも、2万円でもう一単位買えば、(3万+2万)÷2=2.5万円が平均購入単価になります。つまり、3万円まで株価が戻らなくても平均購入単価まで戻れば損失は回避できますし、3万円まで戻れば1万円の利益がでることになります。これをナンピン買いといいます。
仮に戻らなかったとしても、持っている間はずっと配当が出続けるので、配当を得ながら、平均購入単価に近づくのを待てばいいわけです。

先ほど個別銘柄は選択肢から排除すると言いました。なぜか。このナンピン買いができないからです。いくらインカムゲインを得るために買い増ししても、会社が倒産して消滅してしまったら元も子もありません。インデックスファンドなどの分散型銘柄であれば、倒産のリスクが無いので、ナンピン買いにより平均購入単価を下げつつ、配当も得ることができるわけです。

したがってインカムゲインを得られない銘柄、会社単体の銘柄は選択肢とては除外します。

株価は基本的に上がったり下がったりの繰り返しなので、長い目で見れば上がるときが来ます。たとえ元通りに株価が戻らなくてもナンピン買いで下げた平均購入額まで株価が戻れば、それまで得てきた配当分は儲けることができるわけです。購入して株価がすぐに下落してずっと低いまま推移する可能性もあるので、ある程度成長性を残した銘柄、すなわち株価が上下する余地のあるキャピタルゲインも期待できる銘柄が望ましいわけです。


この投資法が向かない人


この投資法を複数の銘柄でやれば、最小限のリスクでリターンを得ることができますが、向かない人もいます。それは「寿命が残り短い人」と「秒速で大金持ちになりたい人」と「貯金がほとんど無い人」です。

後先が短い人は、株価が回復したり、配当を得る前に死んでしまうかもしれませんし、秒速で大金持ちになりたい人は配当なんてチマチマ貰わずに大きなキャピタルゲインが期待できるハイリスクハイリターンの個別銘柄で勝負せざるを得ないでしょう。また持ち金が少ないとインカムゲインが期待できませんし、買い増しすることも難しくなるのである程度の持ち金が必要です。持ち金が多ければ一気に購入するのではなく、少しずつ購入できるので時間によるリスク分散も可能になります。