クソログ

愛は、誰を救えるのだろうか?孤独という、あの深淵から……

飲みニケーションはいらない?

スポンサーリンク

飲みニケーションという言葉いまだに使われ続けているように、日本社会には「お酒で仕事が円滑に進むようになる」とか「同僚や取引先などとお酒を飲むことが大事」といった論が根強く信じられています。
でも、実際はどうなのでしょうか。日本人は遺伝子的に下戸が多く、35%の人がお酒に弱く、5%の人はまったく飲めないといわれています。
仮にお酒で仕事が円滑に進むなら、40%の下戸よりも、60%の飲んべえの方がうまく仕事をしていることになりますが、決してそんなことはないでしょう。
また、日本、中国、韓国に下戸が多い一方、東欧やロシアなどのスラブ系、ギリシャやスペインなどのラテン系の多くは上戸の遺伝子を持っています。
この点からも、お酒と仕事の因果関係が疑わしいことがわかります。アジアと欧州でどちらがうまく仕事をしているかは、GDPを見れば明らかだからです。

もっとも、お酒には息抜きやストレス解消という効果があります。1杯飲んで「明日も頑張ろう」とモチベーションが高まることもあるでしょう。「君のおかげでうまくいった。ありがとう」なんて、素面では恥ずかしくていいづらいことも、お酒が入ることですらりと言えることがあるかもしれません。

しかし、下戸である40%の日本人は、全く同じことをお酒抜きで行っています。つまり、飲んべえがいう「お酒が入るとうまくできること」は、お酒がなくたってうまくできるはずなのです。
ならば、飲み代がないことに気を病む必要はありません。支出を削ってまで飲み代をやりくりする必要もありません。
「飲むことも仕事」という勘違いが浪費の原因となっていることも多いのです。
結局、大事なのは仕事そのものなのです。