クソログ

愛は、誰を救えるのだろうか?孤独という、あの深淵から……

絶望

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はるか彼方から鳴りわたる墓の鐘。
夜はおぼろに、ひたひたと忍び寄る。
今は何をしたらいいのかも知らず、僕の喜びは消え失せ、僕の心はもの憂い。
時間は物の怪さながらにひそやかに逃げ去り、はるかに聞こえる人の世の雑踏と喧噪、今は何をせんと欲するかをしらず、僕の心はもの憂くて、僕の喜びは消え失せた。
夜はおぼろにかすみ、畏怖のおもいに堪ええず、月の光は蒼ざめた葬送のともし火。
今は何をなせばよいかを知らず、激情の嵐は荒れ狂っているが、それすら僕には聞こえない。