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クソログ

愛は、誰を救えるのだろうか?孤独という、あの深淵から……

仕事とは何か

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仕事とは「それをやる前と後で、なんらかの価値創造が行われた行為」と考えることができます。
そしてその価値創造には次の3種類があります。

1.増減させること 「A⇒A±」
2.変形すること「A⇒B」
3.創出すること「0⇒1」

まず「増減させる」仕事。例えば、モノを売ったというのは販売量を増やした仕事です。モノを速く作れるような工夫を施したのは生産性を増した仕事です。
何か機能を付け足したのであれば、性能を増した仕事になります。これを記号的に表せば「A⇒A+」となります。
しかし、仕事というのはプラスの創造価値に終えられるときばかりではありません。時には下手な仕事をしてしまい、かえって仕事前よりも価値を下げてしまうことも起こりえます。つまりマイナスの価値創造「A⇒A-」の状況です。

次に「変形する」仕事もあるでしょう。外観を変えたり、やり方を変えたりするのはこの類の仕事になります。組み合わせる、組み替える、編集する、もこのタイプに入ります。時にはまずい仕事をしたことで余計に事が散らかるときがありますが、それもある意味、変形型の仕事といっていいでしょう。

最後に忘れてならないものに、「創出する」仕事があります。新規に起こす、既存の枠を打ち破るアイディアを発案する、発明する、オリジナルなものを開発する、そういった「0⇒1」の仕事です。

我々がやる大小の仕事は全て上の3種類のミックスと考えてよいでしょう。
例えば、販売数を上げたという仕事は直接的には「A⇒A+」ですが、そのために宣伝文句を別のものに変えたなら「A⇒B」ですし、これまで全く試みていなかった方法を考え出したのなら「0⇒1」という具合です。

またこの3種類について、人それぞれ得意、不得意があります。
数を上げる「A⇒A+」タイプの仕事には自信があっても、新規に何かを発案する「0⇒1」の仕事が苦手だという人もいるでしょう。
自分の得意タイプを見極めて得意分野を伸ばし、不得意なものはチームでカバーするのが理想的です。