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クソログ

愛は、誰を救えるのだろうか?孤独という、あの深淵から……

資格貧乏に陥らないために

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「資格があれば人生が変わるかもしれない」

そのような思いつきから勉強に励むサラリーマンは少なくありません。
確かに資格は収入アップに結びつくかもしれない要素です。
また、勉強すること自体は誰にとっても有益ですから、決して無意味な活動ではないでしょう。

もっともサラリーマンの本分は勉強ではなく、能力を高め発揮することです。ここを間違ってしまうと、「資格はたくさん、収入は少ない」という未来に迷い込みます。

そこで押さえておきたいのが資格の2つの役割です。

ひとつはパスポートとしての役割です。
例えば、医師免許を持たない人がメスを振るったり、美容師免許を持たない人がハサミを振り回すと逮捕されます。
外国に行くためにパスポートが必要であるように、特定の業界、特定の仕事をするためには資格が要ります。

もうひとつの役割は「見える化」です。
人は誰もが能力を持っていますが、そのレベルには個人差があります。
「会計処理ができます」とか「パソコンが使えます」といっても、どの程度できるのかわかりません。
そこで、資格という一定の基準に当てはめることで、能力を「見える化」できます。
「この能力をアピールしたい」「能力を見える化したい」という人は、資格を取っておくのがよいといえます。

資格の必要性を考える上のポイントは、この2点に当てはまるかどうかです。

つまり、パスポートが必要であるか、自分の能力を見える化する必要がある場合には資格を取るべきであり、どちらにも当てはまらなければ取らなくてもよいということです。

資格の取得や、そのために勉強しようかなと考える際のポイントは、「何の資格を取るか」より先に、「なんでこの資格を取るのか」を考えることです。
そうすることで資格貧乏になったり、不必要な資格を取るために無駄な費用や時間、手間をかけるのを防ぐことができます。