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クソログ

愛は、誰を救えるのだろうか?孤独という、あの深淵から……

人を信じることができない

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oreno-yuigon.hatenablog.com



以前、なぜ女は強い男に惹かれるのかという記事を書いた。


ここでいう「強さ」とはいったいなんだろうか。狩猟採集の時代であったなら、より多くの獲物を仕留めて食料を住み家に持って帰ることだっただろう。それが種の存続、それが安定的な生存に繋がるからだ。では現代社会における「強さ」とはいったい何か。それは紛れもなく「金」である。金を継続的に稼ぎ、家庭に供給することは獲物を持ち帰ることと同じである。よりたくさんの収入を得ることが安定と豊かさをもたらすことは言うまでもない。

女は強い男に惹かれる。強さ=金。すなわち女は金を稼ぐ男に惹かれるというわけだ。金とは強さの象徴である。よって、年収800万円の口下手の冴えない男が美人と結婚してもなんら不思議なことはない。
年収800万円はサラリーマンの上位2%に位置する高収入である。つまりサラリーマンの上位2%の強さを持っているのと同じことなのである。

年収800万円の前には「誠実さ」や「勤勉さ」など糞の役にも立たない。女にとってそれらは全て年収の下位に位置するものであり、無いよりはあった方がいいよねという程度のものに過ぎない。オプションみたいなものである。
想像してみてほしい。誠実さと勤勉さを兼ね備えた年収300万円の冴えない優しい真面目な男。そんな男は吐いて捨てるほどいる。わざわざそんな弱者を選択する意味も必要性もない。ならば、その冴えない男と美人で綺麗な女をつなぐものは何か。金である。収入である。年収800万円である。

年収800万円の男を手中にしたのだから、そりゃあ奥さんも笑顔である。金と顔との生存競争に勝ったのだから、さぞ幸せなことだろう。




漱石は言った。

悪い人間という一種の人間が世の中にあると君は思っているんですか。
そんな鋳型に入れたような悪人は世の中にあるはずがありませんよ。
平生はみんな善人なんです。
少なくともみんな普通の人間なんです。
それが、いざという間際に、急に悪人に変るんだから恐ろしいのです。
だから油断ができないんです。


そう。平生は皆善人。それが年収300万円になると、急に悪人に変わるかもしれないのだから恐ろしいのです。

私は死ぬ前にたった一人で好いから、他を信用して死にたいと思っている。あなたはそのたった一人になれますか。なってくれますか。あなたは私の年収が300万円になったとしても一緒にいてくれますか。

答えは「ノー」だろう。