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クソログ

愛は、誰を救えるのだろうか?孤独という、あの深淵から……

それも心々ですさかい

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時々想うことがある。生まれてから死ぬまで、自分の意思などとは関係なく、全ては決まっているのではないか、と。あらかじめ用意された決められた人生をただなぞっているだけで、最初から何もかも決定づけられているのではないか、と。

「自分の意思」などというものは幻想で、全ては「無意識」に支配されていて、それを自分の意思だと思い込んでいるだけなのではないか。そんな思いを日に日に強くしていく。

今思い返してみると、僕は幼いころからおかしな人間だった。そのころから僕は集団に溶けこむことができなかった。そもそも溶け込みたいという欲求がなかった。集団に溶け込むことはできなかったが、1人だけ僕に似ている子がいて、いつもその子とつるんでいたのを覚えている。居心地がよかったのだろう。

人は、自分と似たものに引き寄せられ、自分と似たものを引き寄せる。

子供の集団を観察しているとよくわかるのだが、一定の人数を超えると同じ性別のなかで、自然と外見や雰囲気の似た子供達でグループをつくるようになる。
人間や動物がこのような性質を持っているのは、進化の過程で、自分とちがうものを恐れない個体は淘汰されて子孫を残すことができないからだからだという。

だとしたら、僕は最初から孤独になるべくして孤独になったのではないか、という気がしてならない。それは宿命のようなもので予め避けようがなかったのかもしれない。僕は望んで今の僕になったわけではない。気づいたときには僕は僕だったのだ。

僕は一体誰なんだ。なぜ僕みたいな人間が生まれてきたんだ。なんのために。