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クソログ

愛は、誰を救えるのだろうか?孤独という、あの深淵から……

草食系男子など存在しない

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近年、恋愛にあまり積極的ではないとされる草食系男子なるものが増えたなどと囁かれているが、それは間違っている。

草食系男子は増えてなどいない。いや、増える減る以前に、そもそもそんなのはいない。今までも。そして、これからも。男の性欲はこれっぽっちも落ちてなどいないのだ。

たしかに、表面的には草食系男子が増加しているように思えなくもない。だが、我々は知っている。目に見えるものだけが真実ではないということを。

この、一見草食系男子が増加したように思える背景には、インターネットによる「アダルトコンテンツの充実」がある。

低コストでほぼ無限に増殖し続けるアダルトコンテンツを簡易に閲覧できるという環境。

これはこれまでの人類の長い歴史の中でもない環境だった。正にIT革命だったのだ。

昔のようにババアが無理矢理制服着ているようなコンテンツではなく、アイドルクラスのアダルトコンテンツを大量かつ簡単に触れられるようになった我々は、より簡単に快楽を得ることができるようになった。

なぜ我々はアダルトコンテンツを視聴してしまうのか。それは快楽だからである。なぜアダルトコンテンツを視聴することは快楽なのか。それは我々の生存本能としての基本プログラムだからである。

なぜ快楽に入り浸ることがいけないのか。

人が快楽を感じるとき脳から神経伝達物質であるドーパミンが大量に放出される。性的絶頂に達する時もその例外ではない。

ドーパミンが大量に放出され続けると、それを受け取る受容体の感受性が弱くなり、わずかなドーパミンでは快楽が得られなくなる。そしてより強い快楽を求めるようになる。さらにドーパミン受容体の感受性が弱くなり、より強い快楽を求めるようになる。

これが酷くなると、依存症などを引き起こす。いわゆる中毒という状態である。オナ禁をすればするほど解放したときに気持ちが良かったり、女性を見るストライクゾーンが広がるのはドーパミン受容体の感受性が鈍くなっているのが正常に戻るからだ。

また、ドーパミンは動機づけにも関わっている。

人間が日常何かをするときには、意識するしないに関わらず必ず何らかの動機がその行動の背後にある。ものを食べたり、ゲームをしたり、勉強をしたり、スポーツをしたり、溝に落ちないように道路を歩いたり、あるいは朝起きて顔を洗うといった習慣などにも煎じ詰めれば何らかの動機がある。

ドーパミンの過剰放出により、快楽に慣れ、ドーパミン受容体の感受性が弱くなると、積極的に異性を獲得しようという動機づけが弱くなり、無気力、無表情、意欲のない人間になってしまうのだ。そして、より簡易で質が高く刺激的な快楽に入り浸ることになる。「現実の中の下をあの手この手で必死に落とそうとするより、インターネットの上の上で抜いたほうが楽やし気持ちええやん素敵やん」ってことになる。

世の人々は、そのような人物を草食系男子と勘違いしているだけで、実際には彼らの性欲が無くなったわけではないのである。

恋愛に関わらずドーパミン受容体が鈍り動機づけが弱くなると、働くことに意欲を見出すことができなくなり、仕事ができなくなる。近年ニートが増えているのも無関係ではないだろう。

現在の我が国が国家予算を最もつぎ込むべき場所は、どこだろうか。それは、未来である。ここで言う未来とは、少子化対策である。

一億総活躍社会など打ち出してる場合ではない。

アダルト税を課税し一億総オナ禁社会を実現できなければ、日本の未来に明日はない。