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クソログ

愛は、誰を救えるのだろうか?孤独という、あの深淵から……

長寿ホルモン「アディポネクチン」の分泌を促す方法

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生活習慣病のリスクの指標として注目されてきたのが、長寿ホルモンといわれる「アディポネクチン」です。アディポネクチンは1995年にヒトから発見され、日本初の発見として国際的にも注目されています。
脂肪細胞から分泌されるたんぱく質である「アディポネクチン」は、血管保護作用があり、脂肪細胞から正常に分泌されていると、動脈硬化などの抑制に効果を期待できるほか、インスリンを介さずに糖の細胞内取り込みを増やす作用があるので、糖尿病の予防にも役立つといわれています。

血中アディポネクチン濃度は、内臓脂肪量に逆相関することがわかっています。アディポネクチンは、食べ過ぎや運動不足で内臓脂肪が蓄積されると、分泌量が減ってしまうのです。

アディポネクチンが長寿を導く作用を持っているなら、注射などで直接からだに補充すればいいのでは、という考え方がでてきますが、アディポネクチンは分子構造が複雑で、人工的につくることは難しいとされています。

では、分泌を促すにはどうしたらいいのでしょうか。
コーヒー摂取量の多い人はアディポネクチンの分泌量が多いということが、日本人労働者を対象にした名古屋大学医学部、山下健太郎博士らの研究で明らかにされています。アディポネクチンの分泌を促す方法の一つは「コーヒーを飲むこと」です。また、「杜仲茶」にもアディポネクチンを増やす作用があることが、小林製薬と三重大学との研究で明らかにされています。
アディポネクチンを増やす作用のある食品は大豆とEBAを含む鯖などの青魚です。大豆については、マウスの実験でアディポネクチンの血中濃度が上昇したという報告があります。

肥満になるとアディポネクチンの分泌量は減ってしまいます。そのため、太らないようにすることが大切で、その際に「糖質制限食を続けていると、アディポネクチンが増加する」という報告もあります。
また、アディポネクチンは「運動」によって分泌量が増え、血糖値を下げる効果もあります。