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クソログ

愛は、誰を救えるのだろうか?孤独という、あの深淵から……

なぜ金持ちの金はなくならないのか

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なぜ金持ちの金はなくならないのだろうか。

それは、「金そのものが金を生む」からだ。

日本では5000万円以上の金融資産を持つ人は「富裕層」とされている。

例えば5000万円を年間利回り2%で運用すると、理屈上、一年後には5100万円となる。
ではその運用益の100万円を全く使わずに、再投資にあて、同様に運用すると、5100万円に利回り2%がかかり5202万円となる。また運用益の102万円を使わずに、再投資し、同様に1年間運用すると、5306万400円となる。
これを10年間繰り返すと、元金の5000万円は約6100万円となる。

では、20年だとどうだろうか。元金の5000万円は約7400万円となる。

全く働かなくても、20年で約2400万円の金が増えたことになる。
これが複利の威力で、運用益を使わずに再投資することで資産は雪だるま式に増殖していく。当然利回りが高くなるほど、あるいは運用期間が長ければ長いほど複利の効果は大きくなる。

これは、働いて得る収入を全く考慮にいれてない計算なので、労働収入の幾分かを積立てて、運用にまわすと、更に勢いを増して資産は膨張していく。

一方で、元金が500万円しかない場合は、20年運用しても、約740万円にしかならない。
その差、1660万円。なにもしなくてもただ元金が大きいというだけで、1660万円の収入差があるのだから、とてつもない差だ。

さらにリスク分散の概念が金持ちの金が無くならない理由を強固にしている。

「卵は1つの籠に盛るな」という格言は有名だが、当然元金が大きければ大きいほど、様々な種類の金融商品を買うことができるため、より細かくリスク分散することができる。

このリスク分散の究極の形が、全世界の市場を丸ごと買うグローバル分散投資で、実は「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」というETFを1つ買うだけで簡単に実現できる。
VTは新興国から先進国まで世界中の5416銘柄の大型、中型、小型株で構成されており、全世界の投資可能な市場時価総額の98%以上をカバーしている。つまりVT1つに投資すれば、新興国から先進国まで世界中の株式市場への分散投資が出来るというわけだ。

ちなみにVTの過去12か月の配当利回りは2.34%で、年間利回り2%の運用はまったく非現実的な数字ではない。

数学における最も偉大な発見は複利である。 (アルバート・アインシュタイン)