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クソログ

愛は、誰を救えるのだろうか?孤独という、あの深淵から……

金に執着しすぎるとかえって金持ちになれないという皮肉

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このブログには「楽して稼げる手段」、「楽して儲ける方法」、「大金を稼ぐには」といった検索ワードで訪れる人が非常に多いです。
本当に多い。
あるいは株式投資に関する記事を書けば、大量のはてなブックマークがついたりします。

「楽して稼げる」ですか。
そういうワードを検索してる時点でそもそも可能性無いよねって感じなのですが、これらのことから僕が思うのは、「みんな、お金が好きだなあ」ってこと。ほんとみんなお金のことばかり考えている。

いや、まあ分かりますよ。物を手に入れるにしろ、サービスを受けるにしろ、どんなものにも値段がつくんですから、どんな綺麗事言ったところで、お金が無いと何もはじまらないってのは分からないわけではないんですよ。

お金があればあるほど、豊かな暮らしができて、いい思いができる。確かにそうかもしれません。

でもですね。皮肉なことにお金に執着すればするほど、お金って手に入りにくくなるんですよ。

なぜかというと、お金に執着しすぎるとお金を得る上で必要な「適切なリスクや損失」がとれなくなるから。

お金を儲けるためには、適度にリスクをとる必要がある。

例えば、僕は投資として、AMAZONで一か月に100冊くらい本を買うんですけど、その中でも自分にとって本当に活かせる情報って全体の1割くらいで、残りの9割くらいの情報は毒にも薬にもならなかったりします。つまり、「お金を稼ぐ」という観点から言えば、9割分の書籍購入代金は無駄になってしまっているわけです。
それでも、僕はその1割のおかげで毎月その100冊の書籍の購入代金の何倍ものリターンを得ています。

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ここでいう「リスク」とは「書籍の購入代金」なわけですが、お金に執着しすぎると、必要な投資でも「損するから」「もったいなから」という理由でできなくなり、結果としてリターンも得られなくなるわけです。

気になる異性とのデートで何が何でも割り勘にしたがる人も、「適切なリスクがとれないがためにリターンが得られない人」の典型です。お金に執着するあまり、本来、相手との距離を近づけるためのデートなのに、あえて自分の株を下げるようなことをしてしまっているのですから。

さて、話は戻って、「楽して稼ぐ」「楽して儲ける」についてですが、残念ながら世の中、そうそううまい話はありません。まったく無くはないんですが、楽をしようとすると、やはりそれ相応のリスクを背負う必要があります。
最近は「ブログ飯」とか言って、ブログを使ってアフィリエイトで稼ぐみたいなのが流行りましたけど、こういう初期投資がかからず利幅の大きいビジネスは、確かにリスクはほとんどないですし、儲かるときは儲かるんですけど、参入障壁がないので、すごくライバルも多いんです。
1000人が試したとして、本当に儲けられるのは3人くらいなんです。それで、そのトップ3人程度で全体の儲けのほとんどを取ってしまう、という勝者総取りなんですね。

0.3%以内に入らないと儲からないんです。もちろん趣味でやるのは全然かまわないんですが、やっぱり99.7%は儲からない。逆説的ですが、お金のことばかり考えていたら、1000人の中の3人にはなれないんですよ。
まず、金儲けが優先の物やサービスは、人々をインスパイアしません。なぜなら、それを買う人から儲けてやろうという発想ですよね。つまり、買う人が損するわけですから、人気が出ないのも当然なんです。そして、お金儲けのための仕事だと考えると、やっぱり辛いから長続きしないですよ。

やはり、儲けるためには、自分が好きなこと、楽しいことをやるべきです。
楽しいから、好きだから、たとえ最初のうちは儲からなくても続きますし、それで気がついたら逆に儲かっていたというのが理想的です。

今はインターネットのおかげで、個人がビジネスをはじめるのがすごく楽になってきています。だから、誰もがちょっとしたきっかけで、自分がトップ0.3%になれて、さらに楽しいビジネスを掴みとるチャンスを持っていると思います。

もし生活が貧しくて物を売らなければならないとしたら、まず金、宝石、家、土地を売りなさい。最後まで売ってはいけないのは本である。