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クソログ

愛は、誰を救えるのだろうか?孤独という、あの深淵から……

言いにくいことを伝える方法

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誰しも、ネガティブな報告や叱責など、言いにくいことを伝えなければならない場面があると思います。伝えにくい内容ですから、相手が気分を害したり、反発が返ってくることも予想されます。
相手に言いにくいことを伝えるのは難しく、一歩間違えるとこれまで築いてきた良好な関係も一気に冷え切ってしまいます。そこで、相手に与えるダメージを極力抑え、自分自身の心理的負担も軽減できる方法を紹介したいと思います。

伝える前

伝える前の準備では、2つのポイントを押さえることです。1つは「伝えることを一つに絞り込む」というものです。一度に多くのことを伝えようとするとかえって何も伝わりません。例えば「注意したいことが一つあります。〇〇に気をつけてください」というように伝える内容を一つに絞っておくことで、相手は理解しやすいですし、オブラートに包むような表現をしたほうがいいのか、率直に伝えたほうがいいのか、ベストな伝え方を選択することができます。
2つ目は「相手の反応をあらかじめシュミレーション」しておくことです。怒った場合、反論してきた場合、黙った場合を想定し、それに応じて自分の言動を考えておくだけで心に余裕が生まれます。


伝える時

相手が受けるショックを緩和させるために、「あたにとって耳が痛いことを伝えることになります」などと軽い予告を挟みます。予告のワンフレーズを挟むだけで、相手も心の準備ができます。
「一方的に言いたいことだけ伝えてきそう」と相手に思われると、その時点で相手は受け入れてくれなくなります。本題を切り出す前、あるいは本題の早い段階で相手の良い点を伝え、相手を認める言葉をかけましょう。
相手に直接、指摘や注意をするときは、「我々は気をつけないといけない」と一般論として伝えたり、「もし自分ならこうしますね」と個人的な意見を強調する言い方を意識すると、角が立ちにくくなります。
また、自分自身ではなく、「自分の立場」が言うと意識すると気が楽になります。「〇〇という立場だからこそ、話をさせてもらいます」と謙虚に話し始めることで、相手も客観的に受けとめやすくなります。
もし、話の途中で相手が納得せずに反論して来たり、怒りだしたりする場合は、無理になだめようとせず、ひとまず相手に感情を吐き出させることに専念します。相手の目を見てしっかり聞く態度を見せると、相手の感情は収まりやすくなります。


伝えた後

伝え終わったからといって、気を緩めないことが大切です。
言いにくいことを伝えた後は、相手の言い分を頭ごなしに否定せず、いったん受けとめ、場を落ち着かせます。誠意を持ちつつ、一方で相手を受け流すくらいの気持ちで対応します。
伝えた後は、伝ったかどうかを必ず確認しましょう。言いにくいことをせっかく話したのに、相手に正確に伝わっていなければ意味がありません。相手の話に耳を傾けて、理解しているかどうか判断しましょう。簡単な内容であれば、相手が「はい」「いいえ」で答えられるクローズドクエスチョンで問題ありません。すこし複雑な内容の場合は、「4W(何を、いつ、誰が、どこで)1H(どんなふうに)」を聞くオープンクエスチョンで質問します。相手は自分で言葉を選んで話す必要があるので、おのずと理解度がわかります。
あたかも喧嘩別れのような、殺伐とした雰囲気でその場が終わると、その後の付き合い方が難しくなります。「話を聞いてくれてありがとう」の一言を最後に添えるだけでも、相手のダメージや反発心は軽減されます。お礼やねぎらいの言葉も十分意味があります。


"POISON?言いたい事も言えないこんな世の中は?/If you love me,don’t for"