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クソログ

愛は、誰を救えるのだろうか?孤独という、あの深淵から……

ゲームは認知能力を促進する

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テレビゲームにはある種の認知能力を高める効果があります。

単にテレビゲームといってもゲームには様々なジャンルがあります。では、どのようなゲームが認知能力の向上に適しているのでしょうか。

ずばり、FPS(ファースト・パーソン・シューター)です。FPSとは主人公の視点(一人称視点、主観視点)で移動することができる3Dゲームのことです。

具体的なゲーム名を挙げると、「コール オブ デューティー」などがそれにあたります。

コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア [字幕版]

コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア [字幕版]


トロント大学の研究によれば、FPSなどの「アクションゲーム」をプレイすると、視覚情報を瞬時に認識する能力や注意力が向上することがわかりました。

また、ニューヨーク・ロチェスター大学はペースの速いアクションビデオゲームはプレイヤーの学習能力を向上させる、という研究結果を発表しました。
この研究の資金は、米海軍研究局、スイス国立財団、ヒューマン·フロンティア·サイエンス·プログラム、国立眼学研究所より供給されており、非常に真面目な研究であることが伺われます。

研究により「コール オブ デューティー」プレイヤーは、非プレイヤーよりも記憶力や集中力、マルチタスク能力などが勝るということが明らかにされました。
非ゲーマーでも、2ヶ月間、週5日ペースで毎日2時間ほどプレイすると同様の結果が見られたとのことです。一方で非アクションゲーム「The Sim 2」ではこれらの恩恵は享受できなかったといいます。

実際にプレイしてみると、日常では味わうことのないような素早い状況判断や、空間認識能力が求められることが分かるはずです。

暴力的なゲームをやることに抵抗がある人は「PORTAL2」というゲームがおすすめです。こちらも一人称視点のゲームです。

ポータル 2

ポータル 2



フロリダ州立大学の教授より、パズルアクション「Portal 2」のゲームプレイは認知能力の上昇に繋がるとの研究結果が発表されました。

研究では、「PORTAL 2」と「Lumosity」をそれぞれ被験者達に8時間ほどプレイさせ、認知技能テストを実施したとのこと。「PORTAL 2」をプレイした被験者は3種の技能テストで「Limosity」プレイヤーを上回るスコアを叩き出し、特に空間把握に関するテストで大きな得点をマークしていたといいます。研究結果はScienceDirectで公開されています。

「Limosity」というのは脳科学に基づいて研究者が開発した脳トレです。なんと「PORTAL 2」をプレイすることは認知能力を向上させることを目的として開発されたゲーム以上の効果があったのです。
実際、「PORTAL 2」はかなり頭を使います。

上記に挙げたようなFPSなどのゲームをプレイすることは認知症の予防にもつながると思います。(認知症になると空間認知が著しく低下します)

一人称視点のゲームの難点は「酔いやすい」ということです。日本人はFPSで酔いやすい人が多いらしく、それが海外に比べてFPSが浸透していない理由の一つにもなっているようです。