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クソログ

愛は、誰を救えるのだろうか?孤独という、あの深淵から……

クソブロオブザイヤー2014 

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まだ若干早いような気もしますが今年も残り100日を切ったことですし、今年台頭してきたクソブログを選出したいと思います。

2014年から運営開始された「はてなブログ」から選出させていただきました。
何を持ってクソとするかは僕の独断と偏見です。


第3位 数学は中二で卒業しました

数学は中二で卒業しました~27歳ニートのブログ革命~


個人的にキャラクターや肩書を前面に押し出したブログが苦手だということもあり、このブログをノミネートさせていただいた。

記事よりもアイコンのインパクトが強く、記事の存在感を殺してしまっている。

甲子園などを見ていると、変則的なフォームの投手を見かけることがないだろうか。なぜ彼らはそのようなフォームで打者を攪乱しようとするのか。答えは簡単である。投げる球そのものに芸がないからだ。
彼らは自分の投げる球が凡庸で、それだけでは打者に通用しないことを知っている。だからフォームを変則的にするなどして工夫をこらすのである。
ブログにも全く同じことがいえる。
書く文章そのものに芸がないから、肩書を含め自己紹介やキャラクター作りなどに注力する。
書く文章そのもので勝負できないから、それ以外の部分で目立ったり、訪問者の注意をひこうとするのだ。
また、このブログはしょっちゅうブログタイトルを変更しており、軸のブレや迷いを感じさせられる。
ただ、他ではあまり取り上げない事柄の記事も書かれているため、そこはこのブログのアドバンテージといえるだろう。



第2位 凡夫じゆうちょう

凡夫じゆうちょう


8月から書きはじめたにも関わらず既に100記事を超える記事を書いているというクソ星のごとく現れた新星。
毎日更新することすら叶わないブロガーが多い中で、この更新頻度は評価に値するだろう。
問題はその100を超える記事の半数近くが「ブログ運営」に関するものだということだ。

「ブログに関することを書くブログ」

これってどこか違和感がないだろうか。なんかマルチっぽい。

アクセスに対する執着が随所に見られるが、それが「記事の半数近くがブログ運営に関すること」になるといった珍事に反映されている。

目的が手段を凌駕してしまっている典型例のブログと言える。
すなわち何か書きたいからブログを利用するのではなく、ブログを利用したいから何かを書いているのだ。

もちろんそうしたブログに需要がないわけではないが、検索エンジン経由で訪れるブログを書かない外部の人にとっては自分のブログのSEOがどうだの、目標PVがどうだの、どうでもいいことだ。

なによりこのブログが第2位にランクインしたのは、次にあげる第1位を目標にしているらしいことが大きい。


第1位 読書で本から学ぶブログ

読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

お待ちかねの第1位はこのブログしかない。

「読書で本から学ぶ」といった重複表現を当たり前のようにブログタイトルにしていたり、記事を読めばわかるのだが、どうしようもなく表現力が貧弱で本当に本を読む習慣があるのかすら怪しく感じるといった他の書評ブロガーが不憫で仕方なくなるブログだ。
あと、このブログ、句読点の、打ち方が、とても、変です。
そんなこんなで、書いている人はもしかしたら日本人ではないのではないだろうかという疑念さえ生まれつつある。

まあそんなのは瑣末なことで、このブログの最も問題な点は書いている人の「声」みたいなものが全く聞こえてこないところだろう。

月並みな表現だが、記事にブログ主独自の考えや個性のようなものが一切ない。

だからこのブログをいくら読んでもこれを書いている人が「具体的に」どんな立場の人で、読んだ本を現実世界で「具体的に」どう活かしているのかといったことが、一向に見えてこないのだ。
そしてこれから先も見えることはないだろう。

読んでいる人もおそらく「とりあえずなんとなく役に立ちそう」といった機能的価値しか期待していないだろう。

このブログの優れている点を唯一挙げるとするならば、「読書」と「はてなユーザー」に親和性があることを察知し、そこにマーケットを見出した点。その一点に尽きる。


まとめ

個人的にクソだと思ったブログについて紹介させていただいたわけだが、「好き」の反対は「嫌い」ではなく「無関心」という言葉があように、「クソだクソだ」と言っている中にも愛を感じていただければ幸いである。
これらのブログが今後どうなっていくか、また2015年にはどんなブログが登場するか楽しみでならない。

以上、クソブロオブザイヤー2014年でした。