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クソログ

愛は、誰を救えるのだろうか?孤独という、あの深淵から……

貧乏なときほどリスク志向が強くなる

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「月10万円の副収入」とか「年利10%を確約」といった「うまい話」はこの世にたくさんあふれています。

むろん、本当に「うまい話」などというものはありません。

多くの人が無いとわかっていますし、引っかかってはいけないと気をつけていますし、まさか自分が引っかかるはずがないと思っています。

しかし、行動経済学的には、貧乏な人や貧乏なときほどそういう話に引っかかりやすくなります。

例えば「1万円儲かる」という話があったとしましょう。

この話に対して、貯金0円のときには「儲かるかもしれない」という大きな期待を持ちがちです。しかし、貯金が100万円あるときには「へえ」という程度の期待にしぼみ、1000万円のときにはきっと無視します。

お金が得られるかもしれない期待感や、得られたときの喜びは、所有しているお金が増えるにつれてどんどん小さくなっていくのです。

リスク商品に手を出す場合にはここに注意が必要です。
というのも、貧乏なときほど、より大きなリスクをとろうというリスク志向が強くなり「ひとつ勝負してやろう」「大きく儲けてやろう」という気持ちも大きくなるからです。

また、リターンが大きければリスクも大きく、リターンが小さければリスクも小さいという基本もあらためて認識しておくことも重要です。

この基本を忘れると、「低リスク・高リターン」の商品があるような錯覚を起こします。その結果、うまい話に引っかかる可能性が高くなるのです。