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クソログ

愛は、誰を救えるのだろうか?孤独という、あの深淵から……

思考停止を回避するには

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習慣化した考え方のパターンを「スキーマ」といいます。
おそらく人はスキーマなしには生きられないでしょう。というのもスキーマで対処することで、繰り返して起こる出来事について思考を省力化できるからです。

しかしスキーマにも問題があります。常にそれに頼っていると、得られる答えが決まりきったものになりやすいからです。つまりステレオタイプですね。

ステレオタイプは、ある意味で思考が停止している状態とも言えます。言い換えると、斬新な発想には、この思考停止を回避するのが重要になるということです。

思考停止を排除するには多様な方法がありますが、その中で最も身近で実行が容易なのが、思考停止に陥る「キラーフレーズ」を意識的に使わないようにすることです。

代表的なキラーフレーズとして「前例がない」があります。
この言葉は次のように言い換えられるでしょう。「従来通りの枠組みで行動しましょう」と。
これはステレオタイプを全面的に支持する言葉に他なりません。

おそらくこの一言で、従来にない新しい行為は、その芽を全て摘み取られることになります。
これでは新しいことを実行するのは不可能です。
まず、前例にとらわれない態度を持つことこそが、ステレオタイプを回避するのに大いに役立つはずです。

また、「絶対~ない」と、よく口にする人がいますが、これも自ら思考停止に陥るキラーフレーズとして、ぜひ回避したい言葉です。

例えば「絶対ありえない」と断言した時点で、その人はそれがあり得る可能性について考える道を閉ざします。
また、「絶対これしかない」と言った場合も状況は似たようなものです。これを口にした時点で、人は他の選択肢を考えないようになります。

これら以外にも「それは前にもやって失敗した」、「上司が納得しない」、「時期尚早」など思考停止に陥るキラーフレーズは多数あります。
斬新なアイデアを発想したければ、これらの言葉は禁句です。